おはようございます。
昨日は、日頃の仕事にすぐ活かせる“実務講座”を受けてきました。
そこで改めて感じたのは、
「不動産の仕事は、どれだけ本気で準備し、どれだけ丁寧に動けるかで結果が変わる」
ということです。
今日はその中でも、買い手側の仲介として絶対に外せないポイントを、情熱込めてまとめます。
🔥とにかく物件確認は“徹底する”
まず最初に言われたのはこれ。
物件確認を甘く見るな。
確認した“その日”だけで終わりではなく、翌日も必ず再チェックする。
動きの早い物件は、1日で状況が変わります。
ひと手間の確認が、お客様のチャンスを守る。
そしてその積み重ねが、自分の信用になる。
🔥問い合わせが来たら“必ず会う”
これも胸に刺さりました。
良い物件は、メールやFAXでは絶対に完結させない。
必ず対面で会う約束をする。
会えば熱量が伝わるし、相手の本音も聞ける。
「人と人」の仕事だからこそ、ここを大事にしたい。
🔥案内当日の御礼は必ず
案内が終わったら、必ずその日のうちに御礼を伝える。
このシンプルな行動が、信頼をつくる最短の方法だと改めて実感。
🔥住宅ローン事前審査はスピードと注意が命
- 気に入った物件が見つかったら、すぐに事前審査へ。
- クレジットカードのキャッシング枠は審査に不利になることがあるので、事前に解約してもらう。
こうした細かいポイントまで、しっかり伝えられる仲介になりたい。
🔥再内見は“時間帯を変えて”行く
もう一度見たいと言われたらチャンス。
朝、夕方、夜──
違う時間帯で見れば印象が変わる。
生活のイメージが具体的になり、決断につながりやすい。
🔥必要書類は必ず準備しておく
お客様との面談で、ここが揃っているかどうかで、話のスムーズさが全然変わる。
段取りの良さこそ、安心感につながる。
🔥購入時の“諸費用”は要注意
登録免許税や保証料などは、
金額が変動することがあるため、事前説明が欠かせない。
ここを丁寧に伝えることで、後々のトラブルを防げる。
🔥借入金額と健康状態のヒアリング
ローン審査に直結する大事なポイント。
聞きづらい内容ほど、誠意を持って丁寧に話を引き出す。
これもプロとしての役目。
🔥そして、必ず“次の約束”を取りつける
案内や面談が終わったら、必ず次のステップを決める。
「また連絡します」ではなく、具体的な約束へ。
✨学べば学ぶほど、やるべきことが見えてくる
今回の講座を通して思ったのは、
不動産の仕事は「積み重ねの世界」だということ。
小さな行動を丁寧に続ける人が、最終的に信頼を勝ち取る。
そのためには、
👉 日々の実務勉強
👉 お客様への誠実な対応
👉 準備・段取り
この3つをどれだけ徹底できるか。
自分もまだまだ伸びしろしかありません。
でも、だからこそ面白い。
これからもしっかり学んで、現場で活かして、
胸を張って“信頼される不動産屋です”と言えるように頑張っていきます!