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🏠信頼される不動産業者を目指して。セミナーで考え直した自分の軸。

    朝の空気がぐっと冷え込み、冬の足音が少しずつ近づいてきました。
    こんな季節の変わり目は、なぜか自分の足元も見直したくなるものです。

    先日参加したセミナーでも、まさにそんな「立ち返り」の時間を過ごしました。
    テーマは 「発信者としての姿勢」
    不動産の世界に限らず、SNSやブログで情報を届ける立場として、どんなスタンスでいるべきか──その核心を突かれたような内容でした。

    ✏️気づいたのは、“伸びる人は才能ではなく、積み重ねで勝っている” ということ

    講師の方が繰り返していたのが、
    「才能の差ではなく、続けることの差が結果を分ける」 という話。

    発信を続けていると、ときどき「自分には才能がないんじゃないか」と不安になる瞬間があります。
    でも、セミナー参加者の中には決して初めから文章が得意なわけではなかった人も多く、
    それでも手を止めず発信を続け、結果として多くの読者から信頼を得ていました。

    そして気づきました。

    不動産の仕事も同じだ。
    目の前のお客様に誠実に向き合い、学び、行動し続けること。
    それ自体が信頼になる。

    才能で勝負する世界ではない。
    これは自分にとって大きな励みになりました。

    🛠️不動産業者としての“軸”を言語化してみた

    セミナーの帰り道、改めて自分の軸を整理してみました。

    • お客様の不安を取り除くことに徹する
    • 専門知識は常にアップデートする
    • 数字よりも、満足度を最優先する
    • 焦らず、淡々と積み重ねる
    • 嘘をつかない・ごまかさない・曖昧にしない

    開業準備や現場業務、宅建士としての責任。
    これらを背負っている以上、
    発信も、営業も、査定も、立ち会いも、やるべきは一つ。

    「信頼される不動産業者になるために行動する」

    その一点に尽きると、改めて感じました。

    🌱発信に迷ったときは、この軸に戻る

    反応が少ないとき、伸びないとき、自信が揺れるとき。
    そんなときは上手く書こうとする前に、
    「誰かの不安をひとつ減らせているか?」
    そう問いかけることにしました。

    書くことを続ける理由が明確になった今、
    明日からまた一歩ずつ積み重ねていけそうです。

    ✍️つぶやきメモ

    背伸びをしなくてもいい。
    積み重ねが“信頼”をつくる仕事をしているんだから。

    📓このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
    また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!