おはようございます。
12月に入り、朝の冷え込みがぐっと強くなってきましたね。現場に出ると、冬の訪れを肌で感じます。
昨日は「不動産キャンプ」の研修で、不動産業の“集客方法”について学んできました。講義だけでなくワーク形式もあり、参加者同士で意見をまとめて発表する時間もあったのですが、これがなかなか難しい…。
瞬時に考えを整理して、相手にわかりやすく伝える力 の大切さを改めて感じました。
不動産の集客といえば、多くの会社がポータルサイトを活用していますが、最近ではInstagramなどのSNSを使って発信するケースも増えています。
今回の研修で印象的だったのは、
“アーティスト思考(自分中心)ではなく、マーケティング思考(お客様視点)で考えること” を徹底するという言葉。
アーティスト思考は「自分はこれが良いと思う」という感覚が中心。
一方でマーケティング思考は、
- お客様が抱えている悩みは何か
- どんな課題を解決してほしいのか
- そのために自分はどんな価値を提供できるのか
を合理的に考え、お客様起点で行動していく考え方です。
つまり、
“自分が言いたいこと”ではなく、“お客様が求めていること”から逆算する。
これが集客の本質だと強く感じました。
また、
「自分は誰の、どんな問題を解決するビジネスをしているのか」
ここを明確にすることが、ブレない集客・発信につながるという学びも得ました。
今回の研修は、自分の伝える力やビジネスの軸を見直す良い機会に。課題はまだまだありますが、ひとつずつ実践し、仕事に活かしていきたいと思います。
🗒️つぶやきメモ
- お客様視点で考えることがマーケティングの基本。
- “自分の言いたいこと”ではなく“お客様が知りたいこと”を発信する。
- 課題の抽出→解決策の提示。この流れを意識する。
- ワーク形式の研修は、自分の思考整理の弱点がよく見える。
- 伝える力は磨ける。実践あるのみ。