朝晩の冷え込みが強くなり、いよいよ冬の気配を感じる季節になりました。
この時期になると、空き家の管理をしている方に特に注意していただきたいことがあります。
それは――「空き家を冬に放置しない」ということです。
冬場に放置された空き家では、想像以上にトラブルが起きやすくなります。
代表的なものとして、
・水道管の凍結による破裂
・結露や湿気によるカビの発生
・落ち葉の詰まりによる雨樋の破損
などが挙げられます。
また、人の出入りがない期間が長くなると、
防犯面でもリスクが高まります。外から見ても「住んでいない」と分かると、
空き巣や不法侵入の被害につながることもあります。
冬前のこの時期に、ぜひ一度空き家の点検をしてみてください。
水道の元栓を閉める、換気をする、外回りを点検するなど、
少しの手間で大きなトラブルを防ぐことができます。
📝 つぶやきメモ
空き家も「冬支度」が大切。
人がいなくても、家は季節を感じています。