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📘「建物と設備の基礎を学ぶ — 賃貸住宅管理業法の勉強から」

    賃貸不動産経営管理士の勉強を進める中で、今日は「維持保全」の分野、特に建物や設備について復習しています。
    この分野は何回やってもなかなか覚えられず、数字や名称、メンテナンス周期などが頭に入りにくいと感じています。

    ただ、過去問からの出題だけでなく、初見問題もあると思うので、基本をしっかり押さえておきたいところです。
    その意味では、単に試験対策というより、建物の知識を体系的に身につける良い機会だと感じています。

    宅建の勉強ではあまり触れなかった
    地震・火災、屋根・外壁及び防水、換気、給水・排水、電気・ガスなどの項目は、まさに実務にも関係する重要な知識です。
    これらは普段の業務で直接扱う機会が少ないため、最初は馴染みがなくても、一つひとつ理解していくことが大切だと思っています。

    特に、建物の構造や設備は「維持保全」と密接に関わっています。
    日常点検や定期点検の周期、劣化のサイン、適切な修繕のタイミングなど、どれも賃貸管理業務に欠かせない視点です。
    現場に出ると、こうした知識が“実際に役立つ瞬間”が必ず出てくるはずです。

    焦らず、一歩ずつ。知識を積み重ねていきたいと思います。


    🖊️つぶやきメモ
    覚えにくいところほど、実務で役立つ種になる。時間をかけて、知識を“自分の言葉”に。

    このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
    また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!