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🛠「給水管・給湯管の移設工事が完了しました!」


    今年の5月から取り組んでいた、築40年以上の建物での給水管・給湯管の工事が、無事に完了しました。
    きっかけは「水道メーターの数値が普段の3倍以上」という異常。調べていくと、長年使ってきた床下の配管が原因ではないかとわかり、今回の工事に至りました。

    配管工事というとあまり目立たない部分ですが、劣化が進むと大きな漏水トラブルに直結します。
    給湯管は効率を考えて3階に個別給湯器を設置、給水管はステンレス管を使い凍結対策も行いました。

    工場や病院などでは外壁や設備のメンテナンスは定期的にされると思いますが、意外と給水・給湯・排水といった配管のメンテナンスは後回しになりがちです。
    ですが、見えない部分だからこそ劣化は気づきにくく、気づいたときには大きな修繕が必要になってしまうこともあります。

    今回の工事で「配管も建物と一緒に年を取る」ということを改めて実感しました。
    当社では、こうした配管の点検や工事も承っておりますので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

    👉 詳しい施工内容や写真はHP「管理・施工実績」に載せています。ぜひご覧ください!


    🍀つぶやきメモ

    「見えないからこそ大事にしたい建物の配管。トラブルが起きる前に、一度点検してみるのも安心につながりますね。」

    このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
    また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!