先日テレビで都内のマンション価格や賃貸家賃の高騰について特集していました。テレビでやっていた話を自分なりに整理してみました。
物価上昇や金利上昇の影響で、分譲マンションを購入できない方が賃貸を選ぶケースが増えているそうです。最近では住宅ローンを50年で組むのも珍しくなく、「それならいっそ賃貸で」という考え方も広がっているとのこと。
さらに、家賃は更新時に上がるケースが増えており、管理会社から「金利が上がっているので家賃も上げませんか」と提案される大家さんもいるそうです。実際、人気の区では家賃が大きく高騰している一方で、人気のない区ではその3分の1程度の家賃で借りられる例もあるそうです。
また、分譲と賃貸の違いとして、分譲には固定資産税や不動産取得税、修繕費などの負担もかかるため、長期的なコストを考えると賃貸を選ぶ人も少なくないようです。
賃貸を選ぶ際のポイントは「区にこだわりすぎないこと」。自治体によっては子育て支援や家賃補助など独自のサービスを行っているところもあるので、エリア選びを工夫するとより良い生活ができるかもしれません。都内に限らず、埼玉・千葉・神奈川も選択肢に入れると、賃料に差があり、暮らしやすさにつながるケースもあります。
この秋は「第2の不動産繁忙期」とも言われています。動向を注視しながら、自分に合った住まい選びをしていきたいですね。
📝 つぶやきメモ
家賃や物件価格のニュースを見ると、不動産はやっぱり「生きもの」だなぁと感じます。同じエリアでも人気の差で価格が3倍も違うなんて驚きですよね。固定費の見直しとして「どこに住むか」を柔軟に考えることが、これからますます大事になりそうです。