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📄【コラム】「金銭消費貸借契約を学んで気づいた、不動産実務の大切なこと」


    昨日は「不動産キャンプ」の研修でした。
    今回の研修テーマは「金銭消費貸借契約」です。
    住宅ローンに関わる重要な契約であり、不動産会社として理解しておくべき理由は大きく二つあります。

    1️⃣ お客様からの質問に正確に答えるため
    2️⃣ 契約から決済までの業務をミスなく遂行するため

    感覚で答えてしまうと誤解やトラブルにつながるため、確認を徹底する姿勢が大切だと学びました。


    🔑 印象に残ったポイント

    • 金銭消費貸借契約は決済の3日前までに行うのが限界。必ずスケジュールを押さえること。
    • ローン本審査は複数行に出すことが可能。お客様が「なぜその銀行を選んだのか」を記録しておき、次の提案に活かす。
    • お客様への説明はシンプルにまとめ、詳細な部分は銀行担当者に任せる。
    • 安易な回答ではなく、正確さを重視する。
    • そして「レスポンスの早い人は仕事ができる」という言葉。小さな対応の速さが信頼につながる。

    💡 まとめ

    改めて、金銭消費貸借契約は「書類を揃える手続き」ではなく「決済を円滑に行うための段取り」であることを実感しました。
    今後は、学んだことを実務に活かしながら、お客様の安心につながる対応を心がけていきたいと思います。

    📘読んでくださってありがとうございます。
    このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
    また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!