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🎨【FP3級ミニ講座】第11回

    台風と火災保険

    ~「火災保険」って火事だけじゃない!~

    夏から秋にかけて心配になる台風や大雨。
    「もし自宅が被害を受けたら、保険でどこまで補償されるんだろう?」と不安になりますよね。


    🔥 火災保険のカバー範囲

    名前は「火災保険」ですが、実は 火事だけを補償するものではありません
    台風や大雨による被害も対象になるケースが多いんです。

    ✅ 代表的に補償されるもの

    • 強風で屋根や窓が壊れた
    • 大雨で室内に雨水が吹き込んだ
    • 飛んできた物でガラスが割れた

    🌊 注意が必要なケース

    ただし「水害」には要注意。

    • 川が氾濫して床上浸水
    • 土砂崩れで建物が被害
      こうしたケースは 「水災補償」を付けていないと対象外になることもあります。

    💡 FPで学んで驚いたこと

    「火災保険」という名前に反して、台風・大雨・雪害まで幅広くカバーしてくれること。
    逆に「水害」や「地震」は、特約や別の保険(地震保険)を付けないと補償されないこと。

    保険は“名前のイメージ”だけで決めてしまうと危険なんだなと感じました。


    💭 つぶやきメモ

    「火災保険=火事」じゃなかった!
    台風や大雨の被害も対象だけど、水害・地震は別契約が必要。
    “名前より中身”を確認するのが安心への第一歩。

    📘読んでくださってありがとうございます。
    このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
    また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!