台風と火災保険
~「火災保険」って火事だけじゃない!~
夏から秋にかけて心配になる台風や大雨。
「もし自宅が被害を受けたら、保険でどこまで補償されるんだろう?」と不安になりますよね。
🔥 火災保険のカバー範囲
名前は「火災保険」ですが、実は 火事だけを補償するものではありません。
台風や大雨による被害も対象になるケースが多いんです。
✅ 代表的に補償されるもの
- 強風で屋根や窓が壊れた
- 大雨で室内に雨水が吹き込んだ
- 飛んできた物でガラスが割れた
🌊 注意が必要なケース
ただし「水害」には要注意。
- 川が氾濫して床上浸水
- 土砂崩れで建物が被害
こうしたケースは 「水災補償」を付けていないと対象外になることもあります。
💡 FPで学んで驚いたこと
「火災保険」という名前に反して、台風・大雨・雪害まで幅広くカバーしてくれること。
逆に「水害」や「地震」は、特約や別の保険(地震保険)を付けないと補償されないこと。
保険は“名前のイメージ”だけで決めてしまうと危険なんだなと感じました。
💭 つぶやきメモ
「火災保険=火事」じゃなかった!
台風や大雨の被害も対象だけど、水害・地震は別契約が必要。
“名前より中身”を確認するのが安心への第一歩。
📘読んでくださってありがとうございます。
このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!