「エアコンだけじゃ足りない? 昔の家の“暑さ対策”」
連日、猛暑日が続いていますね。
「エアコンをつけているのに、なぜか家の中が暑い…」と感じたことはありませんか?
実はそれ、家の“つくり”によるものかもしれません。
🏡昔の家には“涼しさの知恵”があった
昔の日本家屋は、今のような冷房がなかった時代に
自然の風や日陰を上手に取り入れて涼しく過ごす工夫がされていました。
たとえば──
✅ 軒(のき)が深い:日差しを遮って室内温度の上昇を防ぐ
✅ 風が通り抜ける間取り:縁側や障子、通り土間など、風が流れる設計
✅ 土壁や木材:湿度を吸収し、じんわりと快適な温度を保つ
こうしたつくりは、現代の高気密・高断熱住宅とは正反対。
でも、**電気に頼らない“快適さ”**があったのです。
🏠なぜ現代の家は暑く感じるの?
現代の住宅は省エネ性能を高めるため、
断熱材や気密性の高いサッシが使われています。
でもその一方で──
- 熱がこもりやすい
- 風が通りにくい
- エアコンの冷気が偏る
などの課題もあります。
特に築20年~30年ほどの住宅では、断熱性能が中途半端だったり、
古いサッシや外壁材が熱をため込んでしまうことも。
🌬現代に生かせる“暑さ対策”のヒント
少し工夫するだけでも、暑さをやわらげる方法はあります👇
🌿 すだれやグリーンカーテンで直射日光を遮る
🪟 対面の窓を開けて風の通り道をつくる
🧱 外壁の断熱リフォームや遮熱塗装も効果的
また、古民家や昔の家をリノベーションする場合は、
“風が通る設計”を意識すると、夏の暮らしがずいぶん快適になりますよ。
📝コラムのひとこと
暑い日が続くと「エアコンさえあれば」と思いがちですが、
昔の家には、**風や影を生かす“涼しさの工夫”**がありました。
今の暮らしにも少し取り入れて、心地よい夏を過ごしたいですね。