7月1日、国税庁から2025年(令和7年)分の路線価が発表されました。
🌍 全国平均は前年比+2.7%。これで4年連続の上昇です。
インバウンドの回復や都市部の再開発などが背景にあるようです。
📍注目された地点はこちら:
- 🥇東京・銀座5丁目 鳩居堂前:1㎡あたり4,808万円(+8.7%)
- 📈埼玉県さいたま市(大宮駅周辺):堅調に上昇
- 📈群馬県高崎・前橋の商業地:安定した需要で微増
路線価は「税金のための数字」と思われがちですが、
実は**地域ごとの勢いや土地価値の“目安”**にもなります。
住宅地はもちろん、今後の資産価値を考える上でも
知っておくと、お客様との会話に深みが出ますね。
✍️ つぶやきメモ
路線価は「相続税の評価基準」だけじゃない。
土地の“地域力”や“今の価値”を知るヒントにもなると思います。
数字に強い不動産屋さんを、目指していきたいですね。
📘読んでくださってありがとうございます。
このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!