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🎨【FP3級ミニ講座】第4回

    🔍税金ってこんなに取られてたの?

    〜タックスプランニングで“損しない”視点を〜


    こんにちは。
    今日はFP3級の勉強で印象に残った「税金」について書いてみます。

    選挙が近づくと、「税金」の話題がよく出てきますよね。
    「もっと税金を安くしてほしい」「どこに使われているの?」
    そんなふうに思ったことがある方も多いのではないでしょうか。

    でも、そもそも自分がどんな税金を、いくら払っているのかを知っている人は意外と少ないもの。
    FP3級では、この“身近なようで見えにくい税金の仕組み”を、しっかり学ぶことができます。


    💡 実際に学んで驚いたこと

    FP3級を勉強していて、税金について「えっ、そうだったの?」と思ったことがいくつかあります。

    • 給料から引かれている「所得税」と「住民税」って、仕組みが違うんだ
    • 「控除」をうまく使えば、税金が減るって本当だった(基礎控除・扶養控除など)
    • 所得には10種類もあって、不動産所得や譲渡所得なんていうものもある
    • 住民税は前年の所得で決まる → 翌年にいきなり税額が増えることも…

    「なんとなく引かれてる税金」から、「仕組みがわかる税金」に変わっていく感覚がありました。


    🧾 知っているだけで得する税金の話

    • 医療費控除や住宅ローン控除など、使える制度が意外と多い
    • 所得税の「計算の流れ」が理解できると、確定申告も少し身近になる
    • 年金や相続、退職金…将来にかかわるお金も税金の影響を受ける

    FP3級では、こうした内容が図や表を使ってコンパクトに学べるので、「まず全体像をつかみたい」という方にもぴったりでした。


    🏠 宅建士としても活きる知識

    不動産の現場でも「税金」は切っても切れません。

    • 売買契約では「譲渡所得税」や「登録免許税」が話題になる
    • 固定資産税や不動産取得税の説明が求められることも
    • お客様から「この物件って税金どれくらいかかるの?」と聞かれることがある

    そんなときに、FPで学んだ知識があると、ざっくりでも話せるので信頼につながると感じています。


    ✅ まとめ

    FP3級のタックスプランニング分野を学んで、「税金=取られるもの」という意識から、「うまく付き合うもの」に変わりました。

    難しいことではなく、生活に直結したことばかりです。
    そして、“知っているかどうか”で、損得がはっきり分かれる場面も少なくありません。

    制度は変わりますが、基本の仕組みを理解しておくことで、ずっと役に立つ知識になると感じました。


    🖊️つぶやきメモ

    税金の知識は、「お金の防御力」を高める力だと思いました。
    控除や制度も、“知らない”だけで損している人が多い。
    FPの学びを通じて、「守る力」が少しずつついてきた気がします。

    📘読んでくださってありがとうございます。
    このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
    また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!