🔍税金ってこんなに取られてたの?
〜タックスプランニングで“損しない”視点を〜
こんにちは。
今日はFP3級の勉強で印象に残った「税金」について書いてみます。
選挙が近づくと、「税金」の話題がよく出てきますよね。
「もっと税金を安くしてほしい」「どこに使われているの?」
そんなふうに思ったことがある方も多いのではないでしょうか。
でも、そもそも自分がどんな税金を、いくら払っているのかを知っている人は意外と少ないもの。
FP3級では、この“身近なようで見えにくい税金の仕組み”を、しっかり学ぶことができます。
💡 実際に学んで驚いたこと
FP3級を勉強していて、税金について「えっ、そうだったの?」と思ったことがいくつかあります。
- 給料から引かれている「所得税」と「住民税」って、仕組みが違うんだ
- 「控除」をうまく使えば、税金が減るって本当だった(基礎控除・扶養控除など)
- 所得には10種類もあって、不動産所得や譲渡所得なんていうものもある
- 住民税は前年の所得で決まる → 翌年にいきなり税額が増えることも…
「なんとなく引かれてる税金」から、「仕組みがわかる税金」に変わっていく感覚がありました。
🧾 知っているだけで得する税金の話
- 医療費控除や住宅ローン控除など、使える制度が意外と多い
- 所得税の「計算の流れ」が理解できると、確定申告も少し身近になる
- 年金や相続、退職金…将来にかかわるお金も税金の影響を受ける
FP3級では、こうした内容が図や表を使ってコンパクトに学べるので、「まず全体像をつかみたい」という方にもぴったりでした。
🏠 宅建士としても活きる知識
不動産の現場でも「税金」は切っても切れません。
- 売買契約では「譲渡所得税」や「登録免許税」が話題になる
- 固定資産税や不動産取得税の説明が求められることも
- お客様から「この物件って税金どれくらいかかるの?」と聞かれることがある
そんなときに、FPで学んだ知識があると、ざっくりでも話せるので信頼につながると感じています。
✅ まとめ
FP3級のタックスプランニング分野を学んで、「税金=取られるもの」という意識から、「うまく付き合うもの」に変わりました。
難しいことではなく、生活に直結したことばかりです。
そして、“知っているかどうか”で、損得がはっきり分かれる場面も少なくありません。
制度は変わりますが、基本の仕組みを理解しておくことで、ずっと役に立つ知識になると感じました。
🖊️つぶやきメモ
税金の知識は、「お金の防御力」を高める力だと思いました。
控除や制度も、“知らない”だけで損している人が多い。
FPの学びを通じて、「守る力」が少しずつついてきた気がします。