今年の11月、賃貸不動産経営管理士の試験に挑戦することにしました。
名前だけ聞くと少しかたく感じるこの資格。
でも、実は賃貸物件の管理に関わる人にとって、これからますます重要になってくる資格なんです。
✅ 賃貸不動産経営管理士ってなに?
ひとことで言うと、
**「賃貸住宅の管理に関する知識と実務能力を持つ専門家」**です。
最近は国の制度も変わり、賃貸管理業を行う会社にはこの資格が強く求められるようになっています。
(※令和3年から「国家資格」になりました)
特に、不動産オーナーさんと管理会社・入居者とのトラブルを未然に防ぐことや、
適切な建物管理、契約の適正化など、現場で本当に求められている力が問われる資格なんですよね。
✅ 宅建士との違いは?
「宅建持ってれば十分なんじゃない?」
という声もありますが、実は少し立ち位置が違います。
宅建士:主に売買・賃貸の契約や重要事項説明など「契約のプロ」
管理士:建物や設備、入居者対応、管理の実務など「管理のプロ」
両方あることで、「契約と管理の両輪」がそろうイメージです。
私のように原状回復や退去立ち会いにも関わっている人間にとっては、まさに実務直結の資格です。
✅ なぜこの資格を受けようと思ったのか?
正直、「必要そうだから取っておくか」くらいの動機もありました。
でも勉強を始めてみると、 「実務にリンクする内容がたくさんある!」 と気づき、今はわりと楽しんで取り組めています。
📌つぶやきメモ
資格はゴールじゃなくて、“問い直すきっかけ”。
普段やってる仕事を、もう一度深く理解してみたくなった。