こんにちは。今日は、先週土曜日に参加した「小規模事業者持続化補助金<一般型・通常枠>」の説明会について書いてみたいと思います。
この補助金は、小規模事業者が販路開拓や業務効率化などに取り組むための経費を、一部補助してくれる制度です。
申請にあたっては、
・事業計画書の策定
・商工会・商工会議所への「事業支援計画書」発行依頼
・「宣誓書」の提出
などが必要です。
実は今回、私は宅地建物取引業の免許取得に向けた準備の一環として、現在の事務所の建物の増改築費用に補助金を活用できないかと考えて参加しました。
現在の場所にはグループ会社が2社入っており、建物内でそれぞれを明確に分ける必要があったためです。
しかし説明会で確認したところ、建物本体の増改築工事は補助対象外とのこと。
少し残念でしたが、今回の説明会では、事業計画書の作り方や補助金制度の全体像を学ぶことができ、大きな収穫もありました。
特に印象に残ったのは、「事業計画は、未来の着地点をまず決めてから、そこに至るまでの道筋を現在に向かって逆算するように作成する」という考え方です。
この発想は、不動産業における中長期の戦略づくりにも応用できそうだと感じました。
■つぶやきメモ
今回の補助金は対象外だったけれど、「事業計画の考え方」を知るだけでも十分に価値がありました。補助金の情報は定期的にチェックして、自社の成長とリンクさせていきたいです。
📘読んでくださってありがとうございます。
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