先日、不動産キャンプの講義で「空き家税」の話を聞く機会がありました。
大阪府寝屋川市では、空き家の流通を促進するための税制度が検討されているそうです。使われていない空き家を市場に流通させ、地域の活性化につなげることが目的とのことでした。
正直なところ、話を聞きながら思ったのは「人はなかなか動けないものだな」ということでした。
🏡 空き家問題は意外と身近にある
私の自宅の裏にも空き家があります。
親族の方が相続されたようですが、現在は誰も住んでいません。
ただ、定期的に草刈りには来られているので、近隣としてはとても助かっています。
空き家と聞くと、荒れ放題になっている建物をイメージしがちですが、実際にはこうした「管理はされているけれど使われていない家」も少なくありません。
🤔 分かっていても後回しになる
もし自分が実家を相続したとして、すぐに売却や活用の決断ができるだろうか。
講義を聞きながらそんなことを考えていました。
売るべきか。
貸すべきか。
残しておくべきか。
頭では考えなければいけないと分かっていても、急いで困っていなければ後回しになってしまう気がします。
これは空き家だけではなく、相続対策や家の片付けなどにも共通することかもしれません。
🔨 問題が小さいうちに動くことの大切さ
リフォームや原状回復工事の仕事をしていると、
「もっと早く相談してくれれば良かったのに」
と思うことがあります。
小さな不具合のうちに対応すれば選択肢も多く、費用も抑えられることがあります。
空き家も同じです。
建物は使わなくても少しずつ傷みます。
管理の負担も年々増えていきます。
だからこそ、問題が大きくなる前に一度立ち止まって考えることが大切なのだと思います。
🌱 空き家税の本当の目的
今回の話は税金そのものがテーマではありますが、私は別のメッセージを感じました。
それは、
「空き家を放置するのではなく、活用について考えるきっかけを作りたい」
ということです。
売却する。
賃貸として活用する。
リフォームして再利用する。
方法は一つではありません。
大切なのは、何もしないまま時間だけが過ぎてしまわないことなのかもしれません。
✏️ つぶやきメモ
空き家問題は遠い話だと思っていましたが、身近な空き家を思い浮かべながら講義を聞くと、急に現実味が増しました。
人は「困ったら考えよう」と思いがちです。
私自身もそうです。
だからこそ、困る前に少しだけ考えてみる。
そんなきっかけを与えてくれるのが、今回の空き家税の話だったように感じました。