今日はラジオで「雨水タンク」の特集を聞いていました。
正直、最初は
「水道代の節約になるのかな?」
くらいのイメージでした。
雨どいから流れる雨水をタンクに貯めて、庭の水やりなどに使う設備なのですが、実際には水道代の節約効果は月50〜200円程度という話もあり、思っていたほど大きな節約ではないそうです。
ただ、話を聞いているうちに、雨水タンクの本当の役割は別のところにあるんだなと感じました。
印象に残ったのは、「雨を一気に下水へ流さない」という考え方です。
武蔵野市では、雨水タンク設置の助成を行っていて、各家庭で一時的に雨水を受け止めてもらうことで、下水への負担を減らす狙いがあるそうです。
つまり、大雨の時に雨水を“少し足止めする”イメージですね。
最近はゲリラ豪雨も増えていますし、短時間で大量の雨が降ることも多くなりました。
そう考えると、各家庭で少しずつ受け止めるだけでも、街全体への負担軽減につながるのかもしれません。
また、世田谷区や墨田区などでも補助制度があるそうで、単なる節水設備ではなく、
- 浸水対策
- 下水道への負担軽減
- 災害時の備え
といった意味合いも大きいようです。
一方で、DIY設置では、
- 虫の発生
- 子どもの転落
- タンクの転倒
など、安全面への配慮も必要とのことでした。
「便利そうだから設置する」というより、
“街全体で雨をどう受け止めるか”
そんな視点で考えられている設備なんだなと、ラジオを聞きながら感じました。
✏️つぶやきメモ
設備を見る時、「なぜ自治体が補助するのか」を考えると、その設備の本当の役割が見えてくる気がします。