「空き家が多い町」と「少ない町」の違いって?
最近、全国の空き家率が13.8%になったというニュースがありました。
でも実際に見ていると、「空き家が多い場所」と「そうでもない場所」がはっきりしてきた気がします。
たとえば群馬県でも、市の中心部は人も多くて空き家は少なめ。でも、少し離れた昔の町や山のほうに行くと、空き家が目立ってきます。
しかも、市町村の合併で「町」や「村」が「市」になっているので、見た目には大きな市でも、実際には過疎の地域が含まれていたりします。
数字には出にくいですが、実際に行ってみると「え、ここ誰も住んでないの?」ということもあるんです。
📝つぶやきメモ
空き家の話は、数字だけじゃわかりません。実際に歩いて、見て、感じてみることが大事です。
「表に出てこない空き家」が、これからの地域の大きなカギになるのかもしれませんね。せや雑談の中にも現れます。「その空き家、売れるかも?」と感じたら、それはもう市況の一部かもしれません。で感じる肌感覚も大事。現場の“ささいな違和感”も、市況をつかむヒントです。