不動産購入の際、「住宅ローンの事前審査」はほぼ必須ステップとなっています。
でも実際、この事前審査書類って、誰がどんなふうに見ているのでしょうか?
🔍 誰が見るの?
- 金融機関の審査担当者
→ 本人確認・年収・勤続年数・借入状況などを細かくチェックします。
「返済能力があるかどうか」を判断するための最重要資料です。 - 住宅ローンの提携業者(不動産会社経由)
→ 事前審査が通っているかを確認し、売主側への説明材料にします。
事前審査が通っていないと、申込の信頼性に影響することも。 - 売主・売主側仲介会社(場合によって)
→ 直接ではありませんが、審査承認の有無は「買付申込書」の信用判断材料になります。
🧑⚕️ 健康状態の確認も重要
住宅ローンでは、団体信用生命保険(団信)に加入するのが前提となっていることが多く、
そのために健康状態の告知も必須です。
持病がある場合や過去に大きな病気をしたことがある場合は、
団信に加入できずローンが通らないケースも。
→ 「借りられるかどうか」だけでなく「団信に入れるかどうか」も大切な視点です。
📌つぶやきメモ
事前審査の提出書類には、数字だけでなく“人となり”も見られています。
そして健康状態の告知は、ローンの未来を左右する大きな要素。
安心して借りるために、自分の体のことも正直に伝えることが第一歩ですね。