朝の空気が少しやわらいできました。
春が近づくと、不動産のご相談も少しずつ増えてきます。
売却の相談でよく出る言葉があります。
「一般媒介と専任媒介、どっちがいいですか?」
でも実は、この言葉自体を初めて聞く方も多いのではないでしょうか。
📘 一般媒介と専任媒介の違い
ざっくり言うと、
一般媒介
→ 複数の不動産会社に売却を依頼できる
専任媒介
→ 1社だけに絞って依頼する
この違いです。
「たくさんの会社に声をかけたほうが早く売れそう」
そう思うのも自然です。
一方で、
「一人の担当に責任をもって動いてほしい」
という考え方もあります。
🏢 専任媒介だと何が違うの?
専任媒介の場合、物件情報は
不動産会社専用の情報共有システム
「レインズ」に登録されます。
正式には
REINS
(不動産流通標準情報システム)といいます。
これは全国の不動産会社が物件情報を確認できる仕組みです。
つまり、
「1社に任せても情報は広く共有される」
というのが専任媒介の大きなポイントです。
さらに、販売状況の報告義務もあります。
🔍 結局どっちがいい?
正直に言うと、正解は一つではありません。
・価格を優先するのか
・スピードを優先するのか
・信頼できる担当者がいるのか
契約形態そのものよりも、
どんな戦略で売るかのほうが大切です。
👀 実は購入側にも影響する
売主がどの契約形態を選ぶかは、
購入希望者への情報の伝わり方にも関係します。
だからこそ、
「なんとなく」で選ぶのではなく、
違いを理解したうえで決めてほしいと思っています。
📝 つぶやきメモ
一般か専任か。
仕組みは大事です。
でも最終的に重要なのは、
「誰と組むか」。
契約の種類よりも、
誠実に動いてくれるパートナーかどうか。
そこが一番のポイントかもしれません。