朝晩はまだ冷えますが、日中は少しずつ春の気配を感じるようになってきました。
先日、マンションの土地部分の登記簿謄本を取得しました。
建物の謄本は見慣れてきましたが、土地はまた別物です。
甲区を開くと、個人名や会社名がいくつも並んでいる。
「この土地は、この人たちのものなのだろうか?」
正直、少し戸惑いました。
けれど、よく読むと
そこには「共有者全員持分全部敷地権」という文字。
マンションの場合、土地は区分所有者全員の共有。
分譲時に敷地権として整理され、
過去の所有者は“履歴”として残っているだけでした。
登記簿は、ただ情報が並んでいるわけではなく、
“最後の登記を見る”ことが大切だと改めて感じました。
宅建の勉強では、敷地権という言葉は出てきます。
けれど、実際の謄本を前にすると、
文字の意味がようやく立体的になります。
知識は平面。
実務は立体。
今日も一つ、理解が深まりました。
✏️ つぶやきメモ
・甲区は履歴を含めて読む
・最後の登記が「今」
・敷地権があればマンションとしては標準形