💡テーマ:FP3級を学んで見えてきた“お金の地図” ~宅建士にも役立つ知識とは?~
こんにちは。
今回は、FP3級の勉強を通じて気づいたこと、そしてこの資格がどんな内容で、どんな人に役立つのかを、宅建士の視点も交えてお話ししてみます。
🔍 FP3級ってどんな資格?
FP(ファイナンシャル・プランナー)は、人生に関わる「お金」の相談に応じる専門家です。
FP3級はその入門編で、以下の6つの分野を広く学びます。
- ライフプランニングと資金計画
- リスク管理(保険のこと)
- 金融資産運用
- タックスプランニング(税金)
- 不動産
- 相続・事業承継
学ぶ内容は、日常生活から不動産・保険・税金の実務まで幅広く、「知って得する知識の宝庫」ともいえる資格です。
✨ 勉強して気づいた3つのこと
① 保険の内容を“なんとなく”で決めていた
保険の仕組みや種類を学んで、「今の自分に本当に必要な保障はどれか?」を考えるようになりました。保険料を“払って終わり”にしない視点を持てたのは大きな変化です。
② 税金を知ると、損を防げる
「控除」「非課税」「所得の種類」など、聞いたことはあっても理解があいまいな言葉の中身が分かってきました。住宅ローン控除や医療費控除なども、自分や家族に関わる大切な制度だと気づきました。
③ 宅建士としても視野が広がる
不動産の評価、贈与・相続、譲渡所得など、FPの知識は宅建業務にもつながります。とくに売却や資産整理に関わるとき、お客様に「ワンランク上の説明」ができるようになると感じました。
💬 最後に
FP3級を学ぶことで、「お金の全体像=地図」が見えてきたように思います。
宅建士として実務を行う中でも、お客様の人生設計や家計の視点に立てるようになり、以前より深い会話ができるようになった気がします。
🖊️つぶやきメモ
FP3級の勉強は、「自分の生活のため」でもあり、「人に喜ばれる仕事」のためでもある。
そんな学び方ができたことが、いちばんの収穫かもしれません。