先日、不動産キャンプの研修でマンション調査について学びました。
実務はまだこれからですが、研修の中でも「これは現場で絶対に気をつけないといけないな」と思ったことをメモしておきます。
まず、マンションの専有面積。
「壁芯」と「内法」で面積が違うので、特に住宅ローン控除を受けるお客様には正確な説明が必要です。
面積を軽く見てしまうと、後々大きな問題につながることもあるそうです。
次に、間取りの変更。 中古マンションだと購入時から間取りが変わっている場合もあり、 パンフレットだけで判断せず、必ず現況を確認することが大切だと学びました。
そして、敷地内駐車場の使用可否について。
契約後に抽選になる場合が多いので、「空きがあるから大丈夫です」と安易に伝えるのはNG。
重要事項説明書に正確に記載し、事前にしっかり説明することが求められます。
さらに、周辺の月極駐車場の空き状況なども調べておくと、より親切な対応ができるとのこと。
ちょっとしたことですが、お客様からの信頼につながりそうです。
最後に、マンション管理規約。 これはいわば「マンションのルールブック」。
しっかり目を通して、共用部分の使い方やペット可否なども把握しておくこと。
掲示板を見ると、管理状態や住民の雰囲気も分かることがあるそうです。
まだ実務経験はありませんが、研修で学んだことを一つひとつ意識して、 これから現場でしっかり活かしていきたいと思います!
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