おはようございます。
先日、国土交通省から令和9年度の予算概算要求が公表されました。
概算要求と聞くと、少し難しく感じますが、簡単にいうと、国が来年度にこれくらいの予算を使いたい、と各省庁が出す要求のことです。
その中で、今回気になったのが「空き家対策」です。
空き家は実家だけではありません
空き家というと、
「親から相続した実家が空き家になってしまった」
というケースを思い浮かべる方も多いと思います。
でも、もっと身近なところにも空き家はあります。
例えば、
「そういえば、近所のあの家、最近誰も住んでいないな」
「庭がだんだん荒れてきたな」
「郵便物もたまっているみたいだけど、大丈夫かな」
そんな家を見かけることはありませんか?
最初はちょっとした疑問でも、そのまま空き家の状態が続くと、建物の傷みや草木の繁茂など、周辺の生活環境にも影響することがあります。
国も空き家対策を進めています
国土交通省では、空き家の「活用」や「除却」などを進めるための取り組みを行っています。
すべての空き家を壊せばいいということではありません。
まだ使える家なら活用する。
活用が難しく、周囲に悪影響を及ぼすような空き家なら、除却する。
そのために、自治体が空き家の実態を把握したり、所有者を調べたりする取り組みも支援されています。
令和9年度についても、国土交通省は住宅局関係の予算概算要求を公表しています。
「これって空き家?」と思ったら
ここで難しいのが、
「気になる空き家を見つけたけれど、誰に相談すればいいの?」
ということです。
所有者が誰なのか、売る予定があるのか、管理できているのか。
近所の人には分からないことも多いと思います。
だからこそ、気になる空き家があったときに、まず自治体などに相談してみることも一つの方法です。
また、空き家を所有していて、
「この先どうしたらいいのか分からない」
「売ったほうがいいのか、活用したほうがいいのか迷っている」
という場合も、一人で悩まず専門家に相談してみると、選択肢が見えてくるかもしれません。
空き家問題は、身近なところから
空き家問題というと、大きな社会問題のように聞こえます。
でも実際には、
「近所のあの家、大丈夫かな?」
という、身近なところから始まっているのかもしれません。
もし、近所に気になる空き家がある。
実家が空き家になってしまった。
空き家をどうしたらいいのか分からない。
そんなときは、まず声を上げてみてください。
自治体や不動産会社などに相談することで、何か解決の糸口が見つかるかもしれません。
私たちも不動産に関わる仕事をしていますので、空き家について気になることがあれば、お気軽にご相談ください。
✏️つぶやきメモ
空き家問題は、これからますます身近な問題になっていくのかもしれません。
「どうしたらいいんだろう?」
と思ったときに、まず相談してもらえる存在になれたらと思っています。