おはようございます。
日経新聞電子版でちょっと面白い記事を見つけました。
テーマは「ソフトクリーム」。
子どものころから食べていたし、今でもサービスエリアや道の駅、観光地などで見かけると、つい食べたくなります。
最近では、地域の名産品を使った「ご当地ソフト」も増えて、いろいろな味を楽しめるようになりました。
そんなソフトクリームが、どうやって日本に広まったのか。
記事を読んでみると、そこには意外な歴史と、長年の工夫がありました。
きっかけは「お客様が何を求めているか」
日本でソフトクリームが広がり始めたころ、顧客となったのが街のそば店だったそうです。
当時はプロレス中継が人気で、そば店にもテレビを見に来るお客さんがいました。
ところが、プロレスが始まる時間には夕食を済ませている人が多く、そばの注文は増えない。
そこで、食後にも楽しめるものとしてソフトクリームを置いてみた。
これが人気につながったそうです。
この話が、個人的には一番印象に残りました。
「ソフトクリームを売りたいから売る」のではなく、
その場所にいるお客様は、今何を求めているのか。
そこから考えているからです。
記事を読みながら、不動産の仕事にも似ているなと思いました。
物件を紹介するときも、ただ条件を並べるだけではなく、
「この人は何を求めているんだろう?」
と考えることが大切です。
賃貸募集でも、
「2LDK・南向き・駐車場あり」
と書くだけではなく、
「この部屋でどんな暮らしができるのか」
を伝える。
売買でも、価格や場所だけを見るのではなく、その人が何を大切にしているのかを考える。
業種は違っても、根っこの部分は同じなのかもしれません。
身近なところにもヒントがある
日世さんは、ソフトクリームだけではなく、機械やコーンまで扱い、さらに地域ごとの商品づくりも支えているそうです。
長年の経験を生かしながら、お客様の声を聞いて、新しい商品や形を考えていく。
そうやって時代やお客様の変化に合わせていくことで、長く愛されるものになっていくのかもしれません。
今回の記事を読んで思ったのは、
仕事のヒントは、必ずしも自分と同じ業界の中にあるわけではない
ということです。
ソフトクリームという、誰もが知っている身近なものからでも、
「お客様は何を求めているのか」
「どうしたら喜んでもらえるのか」
を考えるきっかけをもらいました。
不動産のことばかり考えていると、知らないうちに視野が狭くなることもあります。
たまには違う業界の記事を読んでみる。
そんなところから、自分の仕事を見直すきっかけが見つかるのかもしれません。
✏️ つぶやきメモ
今日は土曜日。
ソフトクリームの記事を読んでいたら、仕事のことを考えていました。
こういう身近なところからも、ヒントはあるものだなと思います。
今度サービスエリアでご当地ソフトを見つけたら、久しぶりに食べてみようかな。