おはようございます。
今日は少し不動産とは離れた話になるんですが、最近感じたことをお話ししたいと思います。
先日、東野圭吾さんについてのニュースを見ました。
東野さんは、読んだ人が「楽しい」と思える本を書くことを大切にしていたそうです。
私は以前から東野圭吾さんの作品が好きで、ガリレオシリーズや加賀恭一郎シリーズ、長編や短編集など、いろいろ読んできました。
最初は事件の謎解きの面白さに引き込まれていたんですが、読み進めていくうちに、それだけではない魅力を感じるようになりました。
東野さんの作品って、読み終わった後に「面白かった」で終わらないんですよね。
登場人物の気持ちや、その人が選んだ人生について考えてしまう。
時には、すごく切ない気持ちになる作品もあります。
「どうしてこんな話を考えられるんだろう」
自分には経験のないことを、どうしてここまで人の心に届く形で描けるんだろうと、本当にすごいなと思います。
そこで改めて感じたのが、
「人の心に残るものを作るということは、究極のことなのかもしれない」
ということです。
これは小説だけではなく、仕事でも同じなのかなと思います。
ただ物を売る、ただサービスを提供するのではなく、
「あの人に相談してよかった」
「この人に頼んでよかった」
と思ってもらえること。
それが、人の心に残る仕事なのかもしれません。
来月発売される新刊を楽しみにしていましたが、それが最後の作品になるのか、とても寂しい気持ちがあります。
でも、長い間たくさんの人に楽しみや考える時間を届けてくれたことは、本当にすごいことだと思います。
自分も、誰かの心に少しでも残るような仕事や言葉を届けられる人になりたい。
そんなことを感じた朝でした。