夏のボーナス、どう使う?
〜FPで学ぶ「使う・貯める・増やす」のバランス〜
こんにちは。
今日は「夏のボーナスの使い方」をテーマに、FP3級で学んだことをご紹介します。
この時期、「ボーナス出たら何買おう?」という会話がよく聞こえてきますよね。
実際にまとまった金額が手に入るタイミングだからこそ、どう使うかで“お金の未来”が変わってくる。
そんなことを、FPの勉強を通じて実感しました。
💸 もらったお金、どう使う?
FP3級では、「収入=生活費」とは考えず、
「使う」「貯める」「増やす」の3つに分けて考えるのが基本です。
たとえば、ボーナス10万円が出たとして…
- 3万円:自分や家族へのごほうび(使う)
- 4万円:将来への貯金(貯める)
- 3万円:つみたてNISAなどの投資に(増やす)
このように、バランスを意識するだけで、「お金が消えていく感覚」が減ってきます。
🏦 お金を“眠らせない”ために
ボーナスをそのまま普通預金に入れておくと、金利はほぼゼロ。
せっかくの資金を**“眠らせてしまう”**ことになります。
FP3級では、
- 「資産運用」=ギャンブルではなく、計画的にお金を育てること
- 投資信託やiDeCo、NISAなど、“リスクを抑えて増やす方法”もある
- お金には「流れ」と「役割」を持たせることが大事
ということを学びました。
📊 ボーナスを生活費にあてない、という考え方
実は、FPでは「ボーナス=生活費に組み込まない」のが基本。
なぜかというと、ボーナスは会社の業績や景気によって変動する不安定な収入だからです。
日々の生活は“毎月の収入”でまかなう。
ボーナスは「特別なお金」として、将来の自分のために活用する。
この考え方を知ってから、ボーナスの見え方がガラッと変わりました。
✅ まとめ
「ボーナスが出た!何買おう?」
その気持ちも大切。でも、“お金をどう活かすか”という視点を持つことも大切。
FP3級を通じて、お金に「働いてもらう」こと、そして将来の自分のために「残す」「育てる」ことの大切さを学べました。
🖊️つぶやきメモ
お金は「今のため」だけじゃなく、「未来の自分を助ける」存在でもある。
ボーナスはごほうびであり、資産形成のチャンスでもあると気づけました。
📘読んでくださってありがとうございます。
このブログでは、日々の不動産実務での気づきや学びを発信しています。
また次回も、よかったらのぞいてみてくださいね!