💡保険ってなんのため? 〜リスクは“もしも”じゃなくて“いつか”かもしれない〜
こんにちは。
今日はFP3級の勉強で印象に残った「保険」について書いてみます。
保険と聞くと「なんとなく加入してるけど、よくわからない」という方も多いかもしれません。
でも、ある出来事をきっかけに「保険は仕組みを知ってこそ意味がある」と強く感じました。
🏠 実際にあった出来事から
先日、管理しているアパートで、入居者の方が室内でお亡くなりになる出来事がありました。
遺族の方とも連絡が取れず、室内の復旧や特殊清掃が必要になるケースとなりました。
このとき、火災保険の「家主側の補償」に該当する可能性があることを知り、実務でも保険の仕組みを理解しておくことの重要性を痛感しました。
📘 FPの勉強で気づいた「保険の考え方」
FP3級では「リスク管理」という分野の中で、さまざまな保険について学びます。
- 保険とは、リスクに備える“仕組み”であること
- 保障内容は「誰の、どんなリスク」に備えているのか?が大事
- 火災保険は「火事」だけではなく、破損や孤独死に関する特約もあること
こうした知識を、これまで何となくで済ませていた保険に対して持てるようになったのは、大きな気づきでした。
🤔 保険を“なんとなく”で入っていませんか?
FPの勉強を通じて、「どんな保障が、どんな時に、いくら出るのか?」という視点を持つようになりました。
とくに大家業や不動産管理をしていると、
入居者トラブル、事故、災害…“他人のリスク”に巻き込まれることもあります。
そんなとき、保険が「経済的なセーフティネット」になることを現場で実感しました。
📌 まとめ
保険は「安心を買う」だけでなく、
「仕組みを理解して、ちゃんと使えること」が大切だと感じています。
FP3級の勉強をきっかけに、身の回りの保険も少し見直してみようと思いました。
そして、現場でトラブルに直面したとき、落ち着いて対応できる材料になると実感しています。
🖊️つぶやきメモ
「保険なんて使わないほうがいい」と思っていたけど、
実際に必要になったとき、「あってよかった」に変わりました。
FPの知識は、現場で“冷静に判断する力”にもなるんだなと感じました。