こんにちは。 このたび、無事に宅地建物取引士としての登録が完了しましたので、ご報告させていただきます! 宅建の試験に合格してから少し時間がかかりましたが、いよいよ「宅建士」として本格的に不動産業務に関わっていけることになり、身の引き締まる思いです。 なぜ宅建士を目指したのか? もともと私は、家業でアパート・マンションの原状回復や修繕工事を中心にお手伝いしていました。 その中でオーナー様や入居者様と関わる機会も多く、「もっとお客様に安心してもらえる存在になりたい」と感じたことが、宅建士を目指したきっかけのひとつです。 また、2年前にグループ会社として不動産管理会社を立ち上げたこともあり、管理だけでなく、売買や賃貸の仲介業務 にも少しずつ関わるようになりました。 それならきちんと資格を持って、しっかりと責任を持って仕事をしていきたい——そんな思いで勉強を始めました。 宅建士ってどんなことをするの? 「宅建士って、実際何する人なの?」と聞かれることがあります。 ひとことで言えば、不動産の契約において大切なポイントを説明し、お客様が納得して契約できるようにサポートする役割です。 特に「重要事項説明」(いわゆる“重説”)は宅建士にしかできない仕事で、 ・この物件はどんな土地に建ってるの? ・都市計画や法令上の制限はある? ・過去にどんなトラブルがあった? など、お客様があとから困らないように、事前にしっかり説明します。 簡単に言えば、「不動産取引の安心をつくるための専門家」といったところでしょうか😊 これからの目標と取り組み 今後は、これまでのリフォームや修繕の知識に、不動産の知識もプラスして、 **「物件を“売る・買う”ところから、“管理・修繕”まで、一貫してサポートできる存在」**を目指していきます。 また、私自身もいずれ中古戸建てを購入して家賃収入を得るという目標があります。 自分がプレイヤーとして実際に関わることで、よりリアルなアドバイスや提案ができるようになると思っています。 さらに、令和7年以内を目標に、宅地建物取引業の免許取得も目指しています。 地元に根ざし、地域や社会に貢献できる不動産の専門家として、一歩ずつ信頼を積み重ねていきたいと考えています。 最後に 今後はこのブログでも、不動産のことや日々の実務、気づいたことなどを発信していこうと思っています。 「こんなこと聞いてもいいのかな?」というようなご相談でも、どうぞお気軽にお問い合わせください。 まだまだ学びの途中ではありますが、誠実に、一歩ずつ、信頼される宅建士を目指して頑張っていきます! |